Botについて †
Botの意味と存在意義 †
Robot(ロボット)の略でBot(ボット)。
他のゲームで言うところの「NPC」や「CPU(コンピューター)」と同じ意味です。
TACTICOOLのBotは運営側が用意した人数合わせの為のプログラムです。
同ランクのプレイヤーのみで5対5のゲームを成立させるようとすると
10人揃うまで何十分も待つ可能性があるために導入されていると推察されます。
ランクが上がれば上がるほど、同ランクのプレイヤーも減ることから
残念ながらBot戦も増えてしまうのが現状です。
プレイヤー人口が増えればプレイヤー対決(PvP)も増えると思われます。
なお、他のソーシャルゲームやMMORPGで「Bot」と言った場合、
プレイヤー側が勝手に用意した不正プログラムを指すことも多いです。
これらは自動でレベル上げを行ったり素材アイテムなどを
収集する目的で使われ、チートと同様運営から厳しく取り締まられます。
Botの見分け方〜戦闘開始編〜 †
- 分隊を組んでいない
- クランタグ(名前の前の[◯◯]で囲われた部分)が無い
この2つの条件を満たしたプレイヤーはbotの可能性があります。
マッチングの推定時間いっぱいまでマッチングしない場合はbot戦となる †
「推定時間」(1分10秒)を超えても適切なマッチングが成立しなかった場合、
強制的にbot戦となります。
敵サイドは全てbotですが、味方サイドにはプレイヤーが入る場合があります。


ソロプレイの場合のBot戦。
この画像の場合は敵味方の9人全員がBotであるが、味方にはプレイヤーが入るケースもある。
マッチングは成立したものの10人揃わなければbotが混ざる †
本ゲームは原則的に同数のプレイヤー同士の対人戦しか発生しません。
プレイヤー4名(2対2)、6名(3対3)、8名(4対4)でマッチングが成立した場合は残りがbotとなります。

①味方分隊には4名のプレイヤー。
②敵のうち3名は分隊を組んでおりクランタグもあるためプレイヤー。
③味方5人目はクランタグもなく分隊メンバーでもないためおそらくbot。
④敵の4人目と5人目はクランタグもなく分隊も組んでいないのでbotのように見えるが、
味方が4人プレイヤーのため相手も4人プレイヤーのはずなので、どちらかがプレイヤーでどちらかがbot。
知り合いでない限り名前からは判別不能
Botの見分け方〜戦闘中編〜 †
Botは以下の行動を行いません。(2020年7月現在) †
- インパクトグレネード・破片手榴弾・通常地雷以外のスペシャル武器を使用する。
- ピストルや近接武器などのサブ武器に持ち替える。
- スナイパーライフル・プロトタイプを使用する。
- エピックオペレーターを使用する。
- 車やタレット(固定機関銃)を使用する。
- 挑発や指示のエモーションを使用する。
- 毒ガスや地雷を避けて移動する。
※下記のプレイヤーbotの場合は上の条件に当てはまらない事もあります。
プレイヤーのbot化 †
戦闘中に25秒間操作を行わなかったプレイヤーはbotとして動き出します。
この場合、bot化したプレイヤーの装備がそのまま反映されるため
例外的にスナイパーのbotやガスグレネードを使用するbotとなることがあります。

Botの対処法 †
スペシャル武器は回避されないので全般的に有効です。
メイン武器ではスナイパーライフルなどの長射程武器が特に有効です。
一方、武器やオペレーターのレベルはこちらに合わせて高くなっていく上に
エイム(照準)が非常に正確なため、正面から撃ち合うと大変危険です。
バッグ争奪戦 †
バッグ争奪戦では、botはマネーバッグ所持者にまっすぐ向かって来ます。
この為、効率的にbot戦を終わらせるならば、バッグ所持者は守りやすい場所でなるべく左右に動かずに
前方からやってくるbotの進路上に特殊武器や味方の火線を集中させると良いでしょう。
バッグ所持者が動き回るとbotの進路も乱れるため、結果として左右からの挟撃を受けることになります。
また、botがバッグを持っている場合は敵が居ない方に逃げる行動を取ります。
制圧戦 †
制圧戦の攻撃時は、botはAかBどちらか一箇所のみを取ろうと集団で動きます。
AとBどちらに向かうかのプログラムはゲーム中に切り替わりますが、全てのbotが同じ方を制圧に向かいます。